 |  |  |  | | ◇◆◇ |  | | 写真写りは悪いが、実物は洗練された美しさのあるグランドツーリングカー |
|  |  |  |  |  |  |  |  |  | |  | | スポーツカーとは何ぞや?そんな問いかけをいつもしてるのがポルシェであると思う。 ある意味リアルスポーツカーから卒業してもスポーツしていたい人の為に作られた車がカイエンであると思う。 サーキット走行、ラリー、グランドツーリング、クロスカントリーいろいろなアプローチのあるスポーツカーというジャンルは、ある意味何でもありと言う感じもあるが、そうでもない一面もある。 最近の日本車には、スポーティーという言葉が、なんでも使われていているが、”エンジンの馬力を上げただけ”とか””車高落としてみただけ”とか実に安易に使われており、実際スポーティ(スポーツ感を感じる車)なのか疑わしい限りだと思う。 車においてスポーツという定義は、かなりあやふやな物らしいが、それでもはやりスポーツカーと名乗れるだけの物がないと使ってはいけないと私は思うのです。 ポルシェは、後部エンジン、後輪駆動( RR )で、ボディーは流麗なシルエットを持ち、軽快なハンドリング、アクセルを踏みたくなるエンジン音、走る事の喜びを感じることのできるある意味スポーツカーのお手本のような車です。 しかもどの年代の車を見ても一目でポルシェとわかるのが凄い所だ。 不変的はポルシェデザインと哲学、これがポルシェが世界中で受け入れられ、憧れの車でありえている理由だと思う。 しかしスポーツカー及びスーパーカーのパワーウォーズは、行き着く所まで行った感じがある。もう何馬力あろうが、トルクがどれだけあろうが、その本当の実力を試すだけの道路がない。 日本のように 60 キロが最高速であると、自制心との戦いになってしまい。逆にフラストレーションがたまる場合もある。
ある程度スポーツカーというものを理解できて、でももうクーペスタイルのスポーツカーを卒業しないといけないそんな人の為の車がカイエンであると思う。
ポルシェは、今まで SUV とはまったく相反するような、クーペスタイルのリアルスポーツカーを作りつづけていたが、カイエンは、911、ボクスターと共通点を見出す事ができる。 普通主義の人には乗れないと言う事、大型 SUV にしろ、クーペにしろ普通(合理)主義的な、セダン、ワゴン、ミニバンで良いと思う人は乗れないだろう。クーペも、SUV もかなり趣味性が強いので、他人とは同じでは嫌だとか、そのスタイリングや、運転スタイルが好きだと思えないと選べないモデルである。 さらに合理性だけで追求したら、両モデルはあり得ない車になる。 |  |  |  |
|  | | 前置きはさておき
カイエンは雑誌等の写真よりずっと気品が合って美しい。 とくに真正面からの写真では、お世辞にもカッコイイとは言いがたいのだが実物を目の前にするとうっとりしてしまう。 特にブラック系はかなり見とれてしまうほど美しい感じです。 SUV ではありますが、カレラの気品ある美しさの雰囲気を感じることができます。 やはりポルシェはポルシェだと言う事がひしひしと伝わってくる。 ライバル車より車高が低く、ややクーペスタイルであり、流麗さに一役かっている。ガラスは、プライバシーガラスが設定されているので角度や、距離によってはまったく内装が見えない。 とのカバーも日本車だと隙間から荷物が見えてしまう車が多いがこの車はまったく見えない。リアが美しいと感じれる SUV は、今の所このカイエンだけだと思うぐらい美しい。 フロントの写真写りの悪さを除けば、SUV の中で一番美しいのではないかと思う。 |  |  |  |
|  | | 内装は、ラグジュアリーとスポーツをうまく両立させている。 日本車だと木目調パネルをつけたがるが、あえてそういう小細工はない。 本皮や本皮に近い材質を使い、隅々まで高級感を演出している。 シフトゲージなどうまくアルミ系の色と皮系の色を使い分けて高級感も出しているが、使いやすさも追求されている。 シフトゲージの脇にとってのような物がくっついているが、それとアルミ色がうまく調和してより美しさを演出している。 空調や、オーディオ等のパネルはゴチャゴチャしていなくてすべて操作しやすい位置に配置されているし、それが美しいと感じれる物だ。ただ残念なのがナビがインダッシュタイプの物しか付けられないのですが、そのモニターの位置が低い所が残念。 据え置きモニターは付ける所がない(操作パネルの上のダッシュボードはスピーカーが入ってるし、助手席はエアバックの関係上置けない)ステアリングは、大きめだが取り回しがしやすいし、ステアマチックがうまく配置されている。メーター類も見やすいように配置され、メーターの淵をアルミ系の色で縁取る事により視認性を高めているし何しろカッコイイ。ドリンクのカップホルダーも使いやすい位置に配置されていて、日本車よりも行き届いているのがにくい演出だ。 また操作パネルなどドライバーの負担にならいようにに配置が考慮されていて、運転に集中する事ができるようになっている。 シートは、ゆったりとしていて、座り心地もよく、角度、上下の調整幅が大きいので、どんな体系の人でも安心して乗れる。 しかも確りとしたシートなので長時間のドライブも苦にならないだろう。 後部座席も手を抜かず確りとしたシートですし、足のスペースも広々確保されています。 しかも荷物がたくさん入るので、家族でのお出かけにも充分対応できます。 いままでポルシェが出来なかった家族での遠征がこれでいっきに解決されますね。 ただスペアタイヤがなく(一応スペアタイヤを入れようと思えば入る)パンク修理キットなので、人気のない道でパンクしたら治せるのか不安な所です。 最近パンクしてもある程度走れるタイヤが出てますがそれにして欲しいですね。 それにしても、この優雅さ、美しさ、快適性は、ラグジュアリー SUV はいろいろ他社ででていますが、この演出はポルシェが一番良いです。 |  |  |  |
|  | | 乗り心地
運転してみるとクーペルックの割には、意外に死角が少なく視野が広いです。 しかも後部も見やすい(ドアミラーが大きいのもありますけど) 今回左ハンドルに乗りましたが、逆に左ハンドルの方がこの車の場合乗りやすい気がします。と言うのも本国仕様にちかいので、無理な配置がないのもありますが、車幅が 1,900 mm あるので左の感覚がつかみ易いのがあります。(左側に寄せやすい)ポルシェのどのモデルに乗っても良いな〜と思うのは、ライトの先端が丁度コーナーポールの役割をしてくれるので、車幅の感覚、先端の距離感覚がつかみやすい事です。 カイエンはかなり大柄ですが、これにより左右に曲るときに感覚がつかみ易いので運転しやすいです。 さらにステアリングは、軽快で、素直に効いてくれるし、ある程度の車速でステアリングを操作して左右に曲っても揺り返しがほとんどないです。 アクセルは、踏んだ量だけ加速してくれますが、エンジンの低回転域では、ホトンドエンジン音は車内に入りにくくなっていますが、高回転域では逆にエンジン音を取り入れて、スポーツ走行を堪能する事が出来ます。 日本のスポーツカーにもこういう感じがあるといいですね。 ブレーキはかなり利きすぎるので、慣れないと急ブレーキを踏んだように車の揺れが来ます。 サスペンションは、やわやか過ぎず、硬すぎませんのでかなり乗りやすいです。 凹凸も凄く吸収してくれるのので、かなり乗り心地も良いです。 ただ大きい凹凸を超えると少し揺られ揺り返しがあります。 マニュアル風に使えるオートマなので、普通の道路では、2 速でホールドしてあげると法定速度程度でエンジンが高回転域に達するのでその辺でエンジンを回してあげると、甲高いエンジン音と共に力強い加速が味わえて実に楽しいです。 高馬力スポーツカーのように非現実的な加速までは行かないものの、加速感は十分に楽しむ事ができます。ステアリング操作も軽快で楽しめるし、ブレーキの利きも良いし、乗り心地もいい。 カレラや他のスポーツカーが辛いなと思ったときこれに乗り換えれば、きっと楽しいと思います。
それにしても SUV を始めて作ったとは思えないほどの完成度の高さには感心してしまいます。 もし 900 万程度車に投資できるのなら、非常に楽しいカーライフになると思います。 |  |  |  |
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|  | |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  | 「刺のあるフェアレディ」 Nissan フェアレディ Z 2003 年型 |  |
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